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認識 [形と言葉]

桜の答えです。

1.山高の神代桜
3102174


2.素桜神社の神代桜
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3.中曽根の権兵衛桜
3102176


4.臥龍桜
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5.揖斐の二度桜
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6.荘川桜
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ああ、わかった。

桜の全体が分かるとどの桜がどこの桜と認識できる。
できないものがあれば、名前と一緒に現れれば分かる。
ということは我々は形と言葉で認識している。
それを知識として持っているに過ぎない。
場合によっては何となく雰囲気として持っているに過ぎない。

しかし、こんなのでは、形の上のお話で終わってしまう。 元を辿りましょう。

花を見ると花弁や密集性、花の咲く向き、それぞれ特色があります。
根や幹を見てください。根の張り方、瘤の出方、数、大きさ、
どれをとっても指紋領域があります。
それぞれの独自性があります。

さらに、千年も樹齢の桜が周囲の環境に依存して生きています。
斜面だったり、お墓の近くだったり、近くに田圃があったりします。
環境が長寿を育てます。
長寿であれば木の精を感じます。

~蛇足~
桜を以って、の精に畏怖を見る。 況や(いわんや)人間のの精をや。 (けがわらしい、不埒なオヤジギャグで失礼) PS 気の所為と思っていただいても …にしません

PICT0174.JPG
タグ:環境
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